昨日(5日)冬休み最終日。

すっかり夜更かしに慣れてしまった自堕落なサイクルを元に戻そうと

ちょっと早起きしてみたんです。

でも、すっっっっごく寒くて

おせんべ食べたら、ふ~~っと眠くなってしまい

どーせお休み最終日は一歩も出る気がなかったし

まぁいいやーと再び就寝。

あったかい布団ってホント、罪。

気持ちよく寝たなぁ~と起き出したのは午前11時ちょい前。

前日すっごく頑張ったから(某神で)よく眠れるわぁ。

ところが、最近にない変な予感と違和感がございまして。

ヤダ、何この感じ。

ふと携帯を見てみましたら、ペカペカしてる訳ですよ。

うわ~~ぜってー嫌な予感しかしねぇ~~…


びくびく…

恐る恐る…

「着信アリ・ゲーハー」


もうね、精神攻撃で酸っぱいものこみ上げるってこういう事を言うって初めて知りました。

幸い15分しか経ってなかったので、覚悟を決めてTEL

あたし「あ、あの、あけましておm」

ゲーハー「あのさぁ、なんか誤解があったようだけど、






















仕事始め今日のつもりだったんだけどね


あたし「(゚д゚)え」

ゲーハー「まぁいいけど。玄関に貼ってあったお休みのお知らせ剥がしたらドア汚くなったから、明日来たら綺麗にしといてよ」

あたし「はぃ……わかりました…どーもすいません…」


うはーー

寝ぼけて瞬間的に出なくてよかったー

おら何言ってたかと思うとゾッとすんぞー

神様ありがとぅ……


しかしですね…

休み前に、やけにとんちんかんな事を言ってるなぁと後輩と二人で話しておったのです。

ゲーハー「なぁ後輩さぁ、悪いけど5日か6日の日にお客さんと連絡とっておいてよ」

などと言うので、どういう意味だろうねと後輩に聞きましたら

後輩「自分の解釈では、休んでてもそのぐらいできるだろう?という意味ではないかと」

あたし「それならいいけど、なんかさぁ、最初と話が変わるのはいつもの事だけど、あのとき5日までって言ったよね?」

って聞くと、

後輩「そう聞きましたよ」

じゃぁなんで聞き直さなかったのか。

こういう事について、何度もくどくどしく聞き直すと

我が社のゲーハーはすぐにへそを曲げて人が嫌がる方に結論を導く人なのです。

ましてや聞き直した事に何か含みがあるんだろうと思われるのも嫌で、

そっとしとこうって事になりましたのですよ。

これ、ほんと我が社ならではの暗黙のルール。

ところがですね、

自分の都合で言った事を脳内変換する癖も同時に持ち合わせているゲーハー。

もしこれで後輩が出社してたらあたしだけ責められて馬鹿扱いなんだけど、

あの口ぶりだと後輩も当然休んでいただろうし。

後輩にメールでもしようかと思ったけど、正月早々お互い気分悪くなる必要もないかと思いました。

まぁ、太鼓持ちだから何か言われたら一人で出社してるかもだけど

おらしらねー。

って、過ごしました。

実際、それでなくても最終日ってナーバス度抜群だというのに

まぁ本当に気分の悪い一日でした。

出社して後輩に聞いてみれば

「(゚д゚)え、そうなんですか?電話なかったですよ!」

という事で、なんか言われるかもしれないけど適当にやり過ごせと言っておきました。

さてゲーハーがやってきて

まぁ、こういう時は間髪入れず詫びるのが一番角が立たないしと速攻ぺこぺこ。

そしたら後輩の奴、

「あけましておめでとうございます、今年も宜しくお願いしますペコリ」






だけ?!

それだけかよ?!

ちょwwまてや後輩wwwwwww

ゲーハーも思いっきり肩すかし食らったはず。

思いっきりタイミングはずされて、そりゃ内心太ぇ野郎だと思ったはずだが、

まぁ今更言っちゃってもしょうがないあきらめたか、

振り向きざま超苦笑いしてたのをあたしは見逃さなかった。

ま、ここで蒸し返してもみんな不愉快になるだけだし、ゲーハーがそれでいいなら良し。

相変わらず脳内オレ様ゲーハーと、相変わらずちゃっかり責任逃れが上手な後輩と

この三人で仕事をやりこなしていくしかないのですね…

「それが定めならね…」byババ様


さて、スロットですが。

年末までの戦績は先に書いた通りでした。

さて、そのプラスをどうやって増やしていけるか。

ていうよりも、ただ単に

打ちたい。GODを。

ただそれだけだったりします。

言ってみれば、これがこうなったらああなって、どうなっていく

というものをとことん知りたい訳ですよ。

悪い事も良い事も。

てな訳で、正月2日は短縮営業の気がしたけど行きました。

ぶっちゃけ元旦の出撃を我慢できただけエライと思いました。

朝一から爆死するのはあまりに辛かったので昼過ぎ。

だいたい朝一からのお客が種銭尽きてぶん投げた辺りがちょうどいいのです。

よほどの高設定ならいざしらず、正月2日に高設定をふんだんに入れてるとは思えない。

思えないからこその読みですが、じゃぁ勝てないじゃんと思うでしょうが

GODなんて引きだけですよ。

と思ってるあたしは、なぜか余裕です。

累計+54k足らずで何この余裕。

でも、一応天井一直線だった時を考え懐には70kを忍ばせてあります。

どうですこの旧北斗や吉宗時代を彷彿とさせる心づもりは。

だいたいね、三が日なんか短縮営業なんだし、

こんな時に空き台がポッとある事、それこそがもう神々の示唆のはず。


底知れない自信を胸に抱き、お客で溢れかえる店に到着。

どうですこの熱気。

北斗も番長もGODもわんさか盛り上がっておりますよ!

でも不思議な事にGODだけは異様に回転率がよろしくて、見る間に空き台が。

その時。

シマの真ん中(通路)に立って右手と左手にそれぞれ空き台があり、

どちらもGG3回と5回というほとんど朝一状態(違!)

だがしかし、たった3回や5回ぐらいの当たりで何がわかるというのだ。

昔ジャグラーにおいては、しょっぱなから500Gハマったからといって

クソ台と見切るのはあまりに早計だと言ったプロがおりました。

よしんぱ500G越えで当たったのがバケで、

それが単発だったとしても(ジャグで単発って何だよ)

再び500Gまでは追わないといけないと決めておられたのです。

それはもちろんシマの状況も見ての話でしょうし、高設定があるという前提でもありましょう。

でもこの訓戒は、あたしの中の、なかなか深いところに響いております。

もちろん真似はあまりできませんが。

だいたいね、地元のジャグに⑥なんかありゃしないから。

だけど、それはスロットちぅものの本質を突いています。

な・ぜ・な・ら・ば

たかだか1000~1500回転ぽっちで設定の何がわかったというのだ。

小役がどうの、演出がどうの、

そんなもんであっさり見破れたらそりゃ真性ネ申だよ!

ちう事ですよ。

もちろん設定でどうこうはそりゃーあるにはあれど

5号機なんてしょせん引きじゃん。タイミングと引きの強さじゃん。

しかも、この台だけは設定度外視できる最強機種じゃないか。

(もちろんどんな機種でも最高設定を打ってみたいというのは永遠の夢だが)

こいつだけは追って余りある愛をくれる!

こんな破滅的で実利的な神がどこにいる!!

と、いう訳で、選択肢は2つ。

………右か

………左か




右をぶたれたら左もぶたれろと言ったらしいが、

そんなどっちも欲しいみたいな事がパチ屋では通用しないんだよ!

(1回でも回数多くついてた方が期待値は高いよねぇそりゃねぇ…)

のちにあたしはこう思う事になる。

「二択はずしたーーーーー!!!」



はい。

天井一直線をやらせていただきました。

とはいえ330Gほども回っていましたから、投資52kはお安いもんです。

何と1500Gまできっちり伸ばされちゃいましたが、

V揃いを引いて不明な上乗せをしたようで4連です。

まぁ天井までいったんだからそのぐらい当たり前よねー

そこからいったん落ちたものの、

いい状態で引いたのがぐんぐん伸びてあっという間に2600枚越え。

ほらぁ~~やっぱポテンシャル高いよねぇ~~って思いましたんです。

ぽんぽん単発も引くし、ひょっとしてこりゃ案外イケてんじゃね?みたいな。

ぶっちゃけ何わかってない状態であれやこれやと考えるのが実はすごく面白いんです。

ま、コインどっさりある時は余裕です、誰でもが。

何しろ考える時間はたっぷりありました。









そこからまた天井一直線でしたので…

追い銭しなくて済んだのは神様の采配でしょうか。

いや、天井いったら2連以上ぐらいは出ると思ってたのですが、

普通に単発でした。

思うに、1460Gで当たったので、

これはもしかしたら天井一歩手前で普通に当たってしまい、

なんら状態も上がっておらず上乗せも出来ず単発だったって事らしいです。

さすがにこの時は携帯サイトで解析を読みました。

HUZUSEがバグってたのか、妙に字がぼやけて歪んでいました。

この乾燥した季節にも関わらずしっとりとした目でサイトを見終わった時には

ビタ1枚のコインも残っちゃいませんでした。


ちなみに選択肢として候補に挙がっていたもう一台(GG3回の方)は

オッサンがオスイチで当たりを引き、

どういう訳か超ウルトラハイモード…っていうの?超天国?

っていうやつに入ったらしく

びっくりするぐらい乗ってました。

あの当たりの早さを考えたら、きっと前任者が天国状態に気づかず捨て

次に座ったオッサンが一服する間もなく当たりまくったのでしょう。

こういうね、まずジャグしか打ってなかったようなオッサンが知らずに打ち散らかして

挙げ句にジャカスカ出したりするもんだからジャグのシマが空いてんの!

って、鬼様がおっしゃってました。

言われてみたら、ほんとその通りでした。


まるでジャグ場のように肩を並べて語らいながら中高年のオッサンオバハンが打ってたりします。

もちろんあたしも中高年の部類ですが、

4号機最終章で踏んできた修羅場の数は違うぜ!と自負しておりますので(GOD以外)

おうおうおう、オッサン火傷ずるぜぃ?!と言いたくもなります。

が、言いません。

GOD打ってこなかったから。

ひょっとしたら、修羅場の数はこのオッサンらの方が多いのかもしれぬ。

GODという灼熱に身を焦がされてきた人達なのかもしれないですしね。

だとしたら、

「すいません、プレミアGODの引き方教えてください」とでも言うべきでしょうか。

そして彼らは一様に皆ものすごく楽しそうなんです。

モードもクソも関係なく、手応えが消えた瞬間箱持って撤収し

次なる台に果敢に挑むその姿はまったくジャグ場と一緒。

そーくるか!って思ったりもしますけど、それでいいのかもしれません。

実際、GODのシマって老いも若きもすごく楽しそうですからね。

ていうか、鉄火場なんです。

でも、目がみんなすっごく生き生きしてます。

ジャグ場で一向にペカらないGOGOランプを凝視してイライラしてるより

がつんと負けてもある時どっさり出てくれる方が

よほど生きてる感があるのかもしれません。

生きてる感とはまっこと金がかかるものでございます。

神様ってほんとイ・ジ・ワ・ルw


という訳で神様に毒づいても始まりませんので帰りました。

あの日の帰り道にささやいた自分への励ましの言葉。

「まだ1.5kプラってるもんね♪」←完全に何か違う


これが後の悲劇を生むとは誰が想像できただろう(自分以外全員)

次回へ続く (゚д゚)